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生き残ることがそんなに重要?

最近の若者についての記事を連日読んだので、私も若者について考えていることを書こうと思う。主観的で、まるで日本中の若者と会ったことがあるように書くので、そこは承知してもらいたい。

 

最近の若者は「生き残ること」に必死すぎると思う。頑張って早く結果を残すことで、生き残ろうとしている。良くも悪くも、先見の目を持って今を生きている。生き残ることが目的になっているように思う。

 

でも、なんでそんなに生き残りたいのだろうか。生き残ることってそんなに重要なのか?

 

最近の若者は健康にもよく気を使っているように思える。自制がよく効いていると思う。酒・たばこの害は現代では明らかになっているし、外国からフィットネス文化が一気に入ってきて、ジムは若者で溢れてる。若者のうちから「健康」に気をつけている。私は若者だが、飲み会の席でむちゃな飲酒をしてバカをやる若者の友達はあまりいない。タバコをちょっと吸っただけで、「禁煙するわー」って言う奴も多い。

 

最近の若者は若くして「死ぬこと」をよく考えているように思える。明らかに、「死ぬこと」を恐れている。一方で、「生きること」に億劫になっている。自分の命の使い方に明らかに迷っている。余生を生きる老人みたい若者が本当に多い。これではどうしようもない。人生がなかなか展開していかない。

 

最近の若者は真面目だと思う。悪く言えば、つまらない。張り合いがない。人に何か言われれば、大袈裟に受け取る。真面目に仕事をするが、何かあったらすぐやめる。ストレス耐性が低いから、若者を教育する側の人間は本当に大変だろう。「お前のためだから」という上司の言葉を勘繰って、「こいつは俺をうまく使おうとしているだけだ」と過剰に反応してしまう。

 

今の若者は「根拠のあるもの」を猛烈に求めている。だから、早くから結果を出すことで根拠のあるスキルや自信を獲得しようとする。盲目に何かを信じることはリスクでしかない。危険。夢も危険だ。若者は「夢が夢で終わること」を先人を見て知っている。夢に敗れた人に惨めな生活が待っていることを知っている。

 

若者が現代に生きることに希望を見出だすのはとてつもなく難しいことではないか?