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結局、みんな死んだ

人生の意味を考えれば考えるほど「自分の心身にストレスを与えること」の馬鹿らしさを感じてしまう。どうせ死ぬんだ。だったら、「楽しむ時間」を少しでも多く人生に作りたいと思う。宗教感の違いが人によってあるだろうが、私は人間が「生まれてきた理由」そして「生きる意味」なんてないと思う。ただ生命が誕生した。意味を考えられる脳が発達した。ただそれだけのことだと思ってる。

 

人間の人生を複雑にしているのは人間自身で、豊かになればなるほど私たちを取り囲むシステムは難しくなっていく。人間は生物というポジションから脱却し、人間というポジションを獲得した。今さら自然にかえって自然界で生きるのは難しい。人間には自然界で生きていくノウハウがないから。自然界で生きるのは、人間界より圧倒的にハードモードだろう。

 

私たちは結局いつか死ぬんだ。しかしだからといって、自然界に戻れば間違いなく死んでしまう。かといって、人間界で生命を維持するには、これも相当な労力が必要だ。お金は必要だし、嫌な奴らとも関わらなきゃいけないし。人間界をイージーモードになる道具は間違いなく「お金」であるが、お金を稼ぐのが面倒なのが難点だ。でも、現代はお金が生命線だ。稼がずには生きれない。

 

しかし、私たちはいつか死ぬんだ。だから、「お金の為に」という一心で仕事に時間をつかうのは勿体ない気もする。バランスが悪い。仕事の効果を最大限に享受するためには、「お金のためだけ」に働かないことだろう。これも恵まれた者の考え方かもしれないが。でも間違いなく、自分の心身を壊すような環境で仕事をやってはいけないし、嫌な気分にさせる人との仕事なんてする必要がない。だったら、働かない方がマシである。私たちは働くためだけに生まれてきたのではないのだから。そもそも労働者という人たちが生まれてまだ間もない。やりたくもない・できない仕事に「使命感」なんて持つ必要がないんだ。