アンフィルム青年日記

口だけ達者な20代若者が「低品質・大量生産」というスタンスでアクセスを愚直に獲得していくブログ。お問い合わせはunfilmoui@gmail.comまで。


働くということについて - 20代の雑感

なんのために「働くのか」

これは今後の人生において、かなり優先すべき問いであるように思える。特に、私のような20代にとってはこの問いを熟考するか、しないかで、人生に大きな差が生まれる。

●人類はそもそもなぜ働いてきたのか


そもそも私たちの祖先はなぜ働いていたのか?その答えはすでに明確です。「生きるため」に働いた。では、現代人も同じではないだろうか。ある程度は同じだろう、と感じる。生きるために働く。
しかし、同じ「生きるため」でもその重みや実感ほ大きく違う。現代人の生きるため、というのは生命感が大きく欠けている。働かなくても食べれるからである。
"あんなところで寝て可哀想"と言われるホームレスも食べれている。つまり、現代は「生きるため」という労働の目標を達成した社会である。

●やらなくてもいい仕事でうつ病になりその後の人生を棒に振るなんて


「会社環境が原因でうつ病になった人」を探せば、周囲に必ずひとりはいるはずだ。私の周りにもいる。しかし、うつ病になってまで働いてそれ以降の人生も精神的苦痛と共に生きる価値が果たして仕事にあるのか?
私はないと思う。仕事なんて世の中にごまんとある。だから、我慢なぞせずに辛かったら辞めればいい。他に仕事を探せばいいじゃないか。
"自分にできる仕事は少ない"と言うのは「自信がない」だけである。現実ではない。問題は「挑戦すること」から避けていることであるように思う。
仕事にもこんなにも多様性が生まれた現代で、ひとつの会社、ひとつの仕事にしがみつき、うつ病になってしまうのは考えものである。

●豊かになったのだ


会社経験でうつ病になるのはこれまでの日本を支えてきた労働感で生きているからだろう。豊かさを目指して働いた人たちの思考法である。しかし、私たちは実際に豊かになったのだ。つまり、目的は達成されたのである。社会が豊かになり、昔に比べれば個人も圧倒的に豊かになった。しかし、豊かになる過程で精神的な豊かさは重視されなくなった。それがうつ病などの精神疾患が広がった原因だ。

●「働く」ということを考えながら働かなければいけない


ただがむしゃらに働くのが良い時代ではなくなった。仕事そのものだけを考え働く時代ではなくなった。<仕事そのもの>そして<働くということ>の両方を同時並行的に熟考しながら、人生の時間を使える時代になった。
人間はその時その時の社会に合わせて考え方を変えていかなればいけはい。

●「私ができること」は「あの人にもできる」だから「自分がやりたいこと」を考える


今は、インターネットひとつで様々な情報にアクセスできる。少なくなっているという本屋や古本屋もまだ何だかんだそこらにある。なおかつ、自分で自分の人生を縛らなければ、周りの期待を裏切る勇気があれば「暇を作ること」が容易にできる。
こんないい時代に、「自分ができること」を仕事を選ぶ基準にするのは実にもったいないと思う。なぜなら、「自分にできること」なんて「他の人にもできる」からである。 
だったら、「自分のやりたいこと」をするのがどう考えたっていいじゃないか。

とりあえず今はどうでもいい仕事を最低限やりながら、暇を作り、やりたいことをやればいいじゃないか。

やりたいことを追求するには経済的な下地が必要なのは間違えない。じゃあ、そのために働けば、今よりも幾分ましだろう。